ハフパト‐しゅうどういん【ハフパト修道院】
《Haghpat》アルメニア北部のハフパトにある修道院。ハフパトの聖十字架とも呼ばれる。991年に創建された。伝統的な木造建築と火山岩の石造建築が融合したもので、ビザンチン建築様式の発展形式とし...
はるはな‐の【春花の】
[枕] 1 春の花が美しく咲きほこるところから、「にほえ栄ゆ」「めづらし」などにかかる。「—にほえ栄えて」〈万・四二一一〉 2 貴重な春の花は散りやすいところから、「貴(たふと)し」「うつろふ」...
バルカモニカ‐の‐いわえぐん【バルカモニカの岩絵群】
《Incisioni rupestri della Val Camonica》イタリア北部のアルプス山麓にあるカモニカ渓谷に残された岩絵。70キロメートルにおよぶ渓谷の岩壁には、旧石器時代から古...
バンク【bank】
1 銀行。「メーン—」 2 貴重なものを蓄えておく所。「アイ—」「データ—」
パントクラトール‐しゅうどういん【パントクラトール修道院】
《Moni Pantokratoros/Μονή Παντοκράτορος》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島東岸に位置する。14世紀の創設とされる。付...
ひ‐かく【秘閣】
1 貴重な文書などを所蔵する宮中の書庫。 2 墨柄(すみづか)の異称。
ひ‐ふ【秘府】
貴重な文書・器物を保管しておく倉。また、朝廷の書庫。秘閣。秘庫。「—本万葉集抄」
ふう‐でい【封泥】
古代中国で、貴重品を収めた箱や竹簡・木簡文書の封緘(ふうかん)に用いた粘土塊。縛ったひもの結び目などに、柔らかいうちに押印した。
フォンカラダ【Foncalada】
スペイン北西部、アストゥリアス州の都市オビエドの旧市街にある噴水。9世紀にアストゥリアス王アルフォンソ3世により建造。現存する中世の公共建築の貴重な作例の一つとされる。アーチ型の入口をもつ礼拝堂...
ふど‐き【風土記】
地方別にその風土・文化その他について記した書物。 奈良時代の地誌。和銅6年(713)元明天皇の詔により、諸国の産物・地形・古伝説や地名の由来などを記して撰進させたもの。現存するのは、完本の出...