じしん‐ばいばい【地震売買】
地上権または土地の賃借権が登記されていない場合に、地主が地代値上げの目的で建物のある土地を仮装的に売買すること。日露戦争後の地価の暴騰の際に盛んに行われた。地震のように借地上の建物の存立の基盤を...
じゅたく‐ばいばい【受託売買】
他人から委託を受け、自己の名で行う売買。問屋(といや)営業がこれにあたる。
じんしん‐ばいばい【人身売買】
人格を無視して、人間を物品同様に売買すること。奴隷売買はその代表例。
せいさく‐がい【政策買(い)】
国の推進する政策に関連のある企業の株を買うこと。
せつぞく‐ばいばい【接続売買】
⇒ざら場
せり‐がい【競(り)買い/糶り買い】
1 買い主が、目的物の売り渡しの申し出を複数の者に口頭でさせ、最低価額を申し出た者に承諾を与える売買契約の方法。 2 競り売り1を買い手側からいう語。
せり‐ばいばい【競(り)売買/糶り売買】
売り主または買い主が、複数の者に対して目的物の買い受けまたは売り渡しの申し出を口頭でさせ、最高価額または最低価額の申し出をした者に承諾を与える売買契約の方法。また、売り手と買い手がともに複数の競...
そく‐ばい【即買】
⇒そくがい(即買い)
ちょうちん‐がい【提灯買(い)】
株価の上昇をみた投資家が、仕手3などが買った銘柄と同じ株を買うこと。
ちょうてき‐ばいばい【糶糴売買】
⇒競(せ)り売買