マーチャント‐バンキング【merchant banking】
英国で発達した銀行業務で、貿易金融のための手形引受を中心とする引き受け業務と、国内・海外の証券発行による資金調達を仲介する発行業務を併せもつもの。
みかえり‐しきん【見返り資金】
第二次大戦後、米国の対日援助物資のドル価額に見合う円資金を特別に積み立て、通貨の安定と経済再建を主な目的として運用した財政資金。昭和24年(1949)から同28年にかけて、米国対日援助見返資金特...
ミスマッチ‐うんよう【ミスマッチ運用】
資金の運用と調達の期間を一致させない運用方法。
ミスマッチ‐さい【ミスマッチ債】
6か月物LIBOR(ライボー)(ロンドン銀行間取引金利)を基準として2か月に一度、金利を見直す変動利付債。1か月物LIBORで資金を調達して購入する投資家が多いのでこう呼ばれる。→ミスマッチ運用
みんかん‐かつりょく【民間活力】
民間企業の資金力や事業能力。民活。
みんかんとしかいはつすいしん‐きこう【民間都市開発推進機構】
「民間都市開発の推進に関する特別措置法」に基づいて、民間事業者等が行う都市開発事業を資金面などで支援・促進することを目的に設立された財団法人。昭和62年(1987)に設立。国土交通省が所管。MI...
むだ‐だま【無駄玉/徒玉】
撃っても命中しない弾丸。転じて、注ぎ込んでも役に立たない資金。
むりし‐こくさい【無利子国債】
自由民主党が平成21年(2009)3月に提言した景気対策の一。利子が付かないかわりに額面分に相続税がかからない特典付きの国債。富裕な高齢者が保有する金融資産を流動化させることで、経済活性化をはか...
メトロポリタン‐だいせいどう【メトロポリタン大聖堂】
《Metropolitan Cathedral》英国イングランド北西部の都市リバプールにあるローマカトリック教会の大聖堂。1930年に建設が始まったが資金難で中断、新たに建築家フレデリック=ギ...
目処(めど)を付(つ)・ける
見当をつける。見通しを立てる。「資金調達の—・ける」