そ‐ぞく【鼠賊】
小さな盗みをする泥棒。こそどろ。鼠盗。
そで‐いか【袖烏賊】
ソデイカ科の頭足類。約80センチの外套(がいとう)の全縁にひれがあるイカ。暖海域に分布し表層を遊泳。おおとびいか。
ぞく【賊】
1 他人に危害を加えたり、他人の財物を奪ったりする者。「—が忍び込む」 2 国家・社会の秩序を乱す者。
ぞく【賊】
[常用漢字] [音]ゾク(呉) 1 人を傷つけそこなう。害する。「賊害・賊心」 2 人を傷つけて財物をかすめる者。強盗。ぬすびと。「海賊・義賊・山賊・鼠賊(そぞく)・盗賊・馬賊」 3 時の政府や...
たい‐ぞく【大賊】
大変な悪事を働く賊。大盗。
だいおう‐いか【大王烏賊】
ダイオウイカ科の頭足類。最大のイカで胴長約1.6メートル、全長約6メートル。日本近海の深海にすむ。タイセイヨウダイオウイカは全長約16メートルになる。
ちょうはつ‐ぞく【長髪賊】
清朝が強制した弁髪を拒否して長髪にした太平天国の人々に対する、清朝側の呼び名。
てきはかいぞく【敵は海賊】
神林長平によるSF小説。また、同作を第1作とする小説のシリーズ名。第1作は昭和56年(1981)「S-Fマガジン」誌に掲載。シリーズ作品中、「敵は海賊・海賊版」と「敵は海賊・A級の敵」が、ぞれぞ...
とう‐ぞく【盗賊】
ぬすびと。泥棒。
と‐くさ【木賊/砥草】
トクサ科の常緑、多年生のシダ。山間の川辺などに生え、高さ0.6〜1メートル。地下茎は横にはう。地上茎は直立し、枝分かれせず、節部に黒い鞘(さや)状の葉をもつ。夏、茎の頂に短い楕円状の胞子嚢(ほう...