イオン‐げん【イオン源】
イオンを発生する装置、部分。質量分析器や粒子加速器などで用いられる。
エム‐エス【MS】
《mass spectrometry》マススペクトロメトリー(質量分析)の略。
エー‐エム‐エス【AMS】
《Accelerator Mass Spectrometry》加速器質量分析。加速器を使って長半減期の同位体を核種分離する。
かくしゅ‐ぶんせき【核種分析】
放射化分析、質量分析、α線やγ線のエネルギースペクトルを分析し、放射性核種の同定を行うこと。
きき‐ぶんせき【機器分析】
化学的な分析操作に、精巧な機器を用いる方法。質量分析・X線分析・分光分析・ガスクロマトグラフィーなど。
さいせんたんけんきゅうかいはつしえん‐プログラム【最先端研究開発支援プログラム】
総合科学技術会議(現総合科学技術・イノベーション会議)の主導で発足した研究開発支援制度。日本学術振興会に総額1000億円の基金を創設、世界一を目指す先端的研究を助成するもの。公募により、iPS細...
しつりょう‐スペクトル【質量スペクトル】
質量分析器などで、イオンをその質量と電荷との比に応じて分け、大きさの順に並べたもの。
しつりょうぶんせき‐き【質量分析器】
原子や分子の質量分析に用いる装置。イオンを直接写真乾板上に受けて記録する方式のもの。
フィラエ【Philae】
2004年3月にESA(欧州宇宙機関)が彗星探査機ロゼッタとともに打ち上げた着陸機。カメラのほか、表面の元素組成を分析するX線分光計や質量分析器を搭載。2014年11月、チュリュモフゲラシメンコ...
マス‐スペクトロメトリー【mass spectrometry】
⇒質量分析