がんげんせい‐ぶっしつ【癌原性物質】
⇒発癌物質
きかいてき‐せいしつ【機械的性質】
材料の、引っ張り・剪断(せんだん)・衝撃・疲労などに対する強さや、材の硬さなどの性質。
き‐しつ【器質】
臓器や器官に認められる形態的・解剖的性質。
き‐しつ【基質】
1 ㋐酵素の作用を受けて化学反応を起こす物質。アミラーゼが作用するでんぷんなど。 ㋑代謝の出発物質。 2 複合した構造の基盤となる部分。 ㋐細胞間にある物質。細胞間質。礎質。 ㋑染色糸を取り巻く...
き‐しつ【気質】
1 気だて。気性。かたぎ。「母方から流れる芸術家の—」 2 中国で、万物を構成する物質である気によって形成される物の性質。特に宋(そう)学では、人間がそれぞれ別にもつ身体的、精神的な性質をいう。...
き‐だち【木質】
1 本草学で、茎が丈夫で堅く、その性質が樹木に類する植物。→草質(くさだち) 2 樹木の、木材としての質。
きっこう‐ぶっしつ【拮抗物質】
⇒アンタゴニスト
キメラ‐たんぱくしつ【キメラ蛋白質】
遺伝子操作によって2種類以上のたんぱく質を結合させて作ったたんぱく質。→キメラ2
きゃく‐しつ【脚質】
競馬・競輪で、競走馬や選手のレースの進め方の特徴。逃げ・先行・差し脚・追い込みなどと分ける。
きゅう‐しつ【球質】
野球で、投手が投げる球の性質。「—が重い」