出典:gooニュース
3Dプリントで木質建築物、三菱地所設計が構築したシステムの効果
三菱地所設計(東京都千代田区、谷沢淳一社長)は、3次元(3D)プリント技術を使って木質の建築物を作るシステム「Regenerative Wood」を構築した。3Dプリンター専用材料のフィラメントとして製材時に発生する木粉を使用することで、廃棄物を低減し資源循環を図る。原料の輸送に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を抑制するなど、生産フロー全体で環境負荷を低減できる。
休止の下川・木質バイオ発電 3社出資、新会社再開 来年1月
【下川、当別】3月末に休止した上川管内下川町の木質バイオマス発電施設について、以前の運営会社から事業を引き継いだ三洋貿易(東京)などが出資する新会社「北の森グリーンエナジー」(下川)が、来年1月に操業を再開する見通しとなった。木材価格の高騰で採算が合わず休止に追い込まれた施設だが、原木を近隣から集めるルートを確立し、経営を軌道に乗せる方針。
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