いっぱん‐か【一般化】
[名](スル) 1 広く行き渡ること。また、全体に通用させること。「週休二日制が—する」 2 論理学で、さまざまな事物に共通する性質を抽象し、一つの概念にまとめること。概括。普遍化。
いっぱん‐しつぎ【一般質疑】
議員が内閣や首長などの執行機関に対し、議会に提出した議案について、疑問点や不明点を問い質すこと。→一般質問
いっぱん‐しつもん【一般質問】
議員が内閣や首長などの執行機関に対し、行政全般にわたる施策の状況や方針などについて説明・報告を求めること。→一般質疑
いっぱん‐せい【一般性】
すべてのものに通じる性質。また、広い範囲に当てはめることのできる性質。普遍性。「—に乏しい論」
いっぱんよう‐いやくひん【一般用医薬品】
医薬品のうち、医師の処方箋がなくても、薬局などで自由に買える薬。大衆薬。市販薬。→医療用医薬品 →要指導医薬品 [補説]一般用医薬品のリスク分類と情報提供(厚生労働省より)リスク分類対応する専門...
いっぽん‐ぎ【一本気】
[名・形動]物事をいちずに思いこむ性質であること。また、そのさま。「—な若者」
いてざ‐エースター【射手座A*】
射手座の銀河系中心方向に位置する、強い電波を出している電波源。電波のほか、赤外線・X線を放射し、超大質量ブラックホールが存在すると考えられている。周囲を公転する恒星の固有運動の観測から、太陽の約...
い‐でん【遺伝】
[名](スル) 1 生物の形質が遺伝子によって、親から子へ、あるいは細胞から次の世代の細胞へ伝達されること。遺伝子の本体であり生命現象の基本物質であるDNA(デオキシリボ核酸)が複製され、それを...
いでん‐し【遺伝子】
1 遺伝形質を規定する因子。本体はふつうDNA(デオキシリボ核酸)で、染色体上のある長さをもつ特定の区画をいう。遺伝因子。ゲン。ジーン。 2 「DNA2」に同じ。「名人と呼ばれた先代の—を受け継ぐ」
いでんし‐がた【遺伝子型】
ある形質の発現に関与する遺伝子構成を、潜性遺伝子も含めた型で表したもの。遺伝型。ジェノタイプ。→表現型