もちうるち‐せい【糯粳性】
イネ科植物の種子に含まれるでんぷんの性質。炊いたときに粘りけが強いものは糯(もち)性、弱いものは粳(うるち)性とよばれる。
もち‐せい【糯性】
イネ科植物の種子に含まれるでんぷんの性質。その組成としてアミロースを全くあるいはほとんど含まず、炊いたときに強く粘る。→粳性(うるちせい)
もち‐つつじ【黐躑躅】
1 ツツジ科の常緑低木。低山地に自生。葉は楕円形で質が薄い。春、紅紫色の漏斗状の花を開き、花びら上面に濃紅色の斑点がある。萼(がく)や花柄には腺毛が多く、粘る。ねばつつじ。 2 襲(かさね)の色...
もっ‐か【木化】
⇒木質化(もくしつか)
モッツァレラ【(イタリア)mozzarella】
《「モザレラ」とも》南イタリアのカンパニア地方特産の軟質チーズ。本来は、水牛の乳から作るが、牛乳を用いたものもある。熟成させないのでくせがない。ピザ・ラザーニャなどに用いる。
もって‐の‐ほか【以ての外】
[名・形動] 1 とんでもないこと。けしからぬこと。また、そのさま。「—な(の)振る舞い」 2 予想を越えて程度がはなはだしいこと。また、そのさま。「事の由を人の風説(うわさ)に伝え聞て、—なる...
も・つ【持つ】
[動タ五(四)] 1 手にとる。手の中ににぎる。「重たい荷物を—・つ」「右手にペンを—・つ」 2 身につける。たずさえる。携帯する。「財布を—・たないで出かける」「いつもハンカチを二枚—・ってい...
モデリング【modeling】
1 模型を作ること。 2 彫刻で、塑像(そぞう)における肉付けをすること。 3 絵画で立体感を出すこと。 4 コンピューターグラフィックスの三次元画像で物体の形状を決定すること。この段階では、物...
モデリング‐コンパウンド【modeling compound】
弾性がなく、熱可塑性をもつ印象材。カウリ樹脂、硬質ワックス、滑石などを原料とする。インプレッションコンパウンド。
もどり‐コンクリート【戻りコンクリート】
工事現場でミキサー車から荷下ろしされず、工場に返品された生コンクリート。通常、再利用されることなく、産業廃棄物として処理されるが、環境負荷低減のため、改良剤や改質剤を添加して骨材を再利用する研究...