レッド‐カード【red card】
1 サッカーなどで、選手に退場を命じるときに審判が示す赤いカード。非常に悪質な反則や乱暴な行為がなされたときや、イエローカードが重なったときに示す。 2 (比喩的に)厳しい処分・処罰。
れつ【劣】
[常用漢字] [音]レツ(漢) [訓]おとる 能力や質・品性が他より落ちる。おとる。「劣悪・劣化・劣弱・劣勢・劣等/愚劣・下劣・拙劣・低劣・卑劣・優劣・陋劣(ろうれつ)」
れつ‐あく【劣悪】
[名・形動]性質・状態などがひどく劣っていて悪いこと。また、そのさま。「—な環境」「—な労働条件」⇔優良。 [派生]れつあくさ[名]
レトルト【retort】
1 蒸留や乾留に用いる実験器具。ガラス製または金属製で、加熱する物質を入れる球状の容器と、生成物の出ていくための側面に斜めに付いた管からなる。 2 袋詰めなどにした食品を加圧・加熱・殺菌する装置。
レニン【renin】
腎臓の傍糸球体細胞から血中へ分泌されるたんぱく質分解酵素の一。アンギオテンシノーゲンを加水分解してアンギオテンシンとする働きがあり、血圧を上昇させる。
レビー‐しょうたい【レビー小体】
神経細胞に生じる特殊なたんぱく質。脳幹や大脳皮質に蓄積すると、神経の伝達が阻害され、パーキンソン病や認知症などの症状を引き起こす。名称は、発見者であるドイツ生まれの米国の神経学者フレデリック・レ...
レビーしょうたいがた‐にんちしょう【レビー小体型認知症】
認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う。びまん性...
レビーしょうたい‐びょう【レビー小体病】
中枢神経系や自律神経系にレビー小体が多く集まることによって起こる神経変性疾患の総称。シャイ・ドレーガー症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症などが含まれる。 [補説]レビー小体が自律神経系に...
レブ【LEV】
《low emission vehicle》人の健康や環境に有害な影響を与える物質の排出量を低減させた自動車。排出する環境負荷物質の低減率に応じてU-LEV(超低公害車)・SU-LEV(極超低公...
レベル【level】
1 水準。質的あるいは数値的に全体としてどの程度の高さにあるかとみたときの、その高低の度合い。「—が高い」 2 段階。「事務—での折衝」 3 水平。また、水平面。水平線。「シー—」 4 水準器。...