ま‐ぎ・る【間切る】
[動ラ五(四)]波間を切って船を進める。また、間切り走りで帆船を進める。「帆ヲ—・ッテ走ル」〈和英語林集成〉
まくら‐がい【枕貝】
マクラガイ科の巻き貝。本州中部以南の浅海の砂泥底にすむ。貝殻は円筒形で、殻高4センチくらい。殻表は滑らかで光沢があり、淡褐色の地に黒褐色の稲妻模様が走る。
まっしぐら【驀地】
[副]《古くは「まっしくら」か》激しい勢いで目標に向かって突き進むさま。いっさんに。「ゴールめざして—に走る」「出世街道を—に進む」
まつばら‐どおり【松原通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。平安京の五条大路にあたり、通りの東突き当たりは清水寺。全長約5.2キロ。
まつむし‐どおり【松虫通り】
大阪市内を東西に走る道路の呼び名。沿線に天下茶屋・桃ケ池公園などがある。
まつやちょう‐どおり【松屋町通り】
京都市上京区を南北に走る道路の呼び名。大宮通りと日暮(ひぐらし)通りの間の小路。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。
まつやまち‐すじ【松屋町筋】
大阪市の中央部を南北に走る道路の呼び名。天神橋と天王寺公園を結ぶ。
ま‐ふぐ【真河豚】
フグ科の海水魚。全長約50センチ。体表面は滑らかで、背側は暗褐色、腹側は白く、体側を黄色線が走る。肉と精巣は無毒であるが、皮膚・腸に強毒、肝臓・卵巣に猛毒がある。食用。なめらふぐ。
まめ‐つぶ【豆粒】
豆の粒。ごく小さいもののたとえに用いる。「下を走る車が—ほどに見える」
マライタ‐とう【マライタ島】
《Malaita》南太平洋、ソロモン諸島中部の島。細長い火山島で中央に山脈が走る。最高点は標高1303メートルのコロブラット山。熱帯雨林に覆われ、コプラ・米・ココアを産する。中心地は西岸のアウキ...