きおく‐しょうがい【記憶障害】
高次脳機能障害の一。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。物事を覚えたり、覚えたことを思い出す能力が低下し、新しいことが覚えられない、日付や場所がわからない、人の名前や顔が思い出せない、...
き‐かい【奇怪】
[名・形動] 1 常識では考えられないほど怪しく不思議なこと。また、そのさま。きっかい。「—な事件が起こる」 2 常識に外れていて合点のゆかないこと。けしからぬこと。また、そのさま。きっかい。「...
きかんし‐かくちょうしょう【気管支拡張症】
気管支の細かい枝が広範囲にわたって拡張した状態。肺炎・百日咳(ひゃくにちぜき)・肺結核などのあとに起こることが多い。咳(せき)・痰(たん)・血痰などがみられる。
きがい‐しゅうしゅく【期外収縮】
不整脈の一。心臓の規則的な収縮に先立って異常刺激が生じて起こる収縮。
きしつせい‐きょうしんしょう【器質性狭心症】
動脈硬化によって冠状動脈が狭窄(きょうさく)し、血流量が不足することによって起こる狭心症。
き‐しょう【気象】
1 大気の状態、および雨・風・雪など大気中で起こる諸現象。 2 「気性」に同じ。「上等の社会に立つ時は、—も自然に温和になり」〈鉄腸・雪中梅〉 3 宇宙の根元的なものの作用により生じる形象。
きしょう‐がく【気象学】
大気の状態やその中で起こる諸現象を物理的・化学的に研究する学問。
きしょう‐けいほう【気象警報】
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮警報の7種類がある。→気象注意報 [補説]十年に一度しか...
きしょう‐ちゅういほう【気象注意報】
災害が起こるおそれがある気象状態のときに、気象台が発表する注意報。大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・濃霧・雷・乾燥・なだれ・着氷・着雪・融雪・霜・低温の16種類がある。→気象警報
き‐ずい【奇瑞】
めでたいことの前兆として起こる不思議な現象。瑞相(ずいそう)。吉兆。