じゃっ‐き【惹起】
[名](スル)事件・問題などをひきおこすこと。「独立問題が民族紛争を—する」
じゅうげん‐えんぎ【十玄縁起】
《「十玄縁起無礙(むげ)法門」の略》華厳宗の教説。一切万有が互いに果てしなく自在に相即し融通していることを10の方面から説いた教え。十玄門。
じゅう‐とっき【柔突起】
「絨毛(じゅうもう)1」に同じ。
じゅじょう‐とっき【樹状突起】
神経細胞にある突起のうち、軸索以外の短くて枝分かれしたもの。興奮伝達を受け、電気信号に変える機能をもつ。
せい‐き【生起】
[名](スル)ある事件や現象などが現れ起こること。「心の中に—するさまざまな感情」
そう‐き【創起】
[名](スル)物事をつくりだすこと。「新に憲法を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
そう‐き【想起】
[名](スル)以前にあったことなどをおもいおこすこと。「設立時の趣意を—する」
たい‐き【堆起】
うずたかく盛り上がること。「鼻は面中に在りて、—せるものなれば」〈蘭学事始〉
たいままんだらえんぎ【当麻曼荼羅縁起】
鎌倉中期の絵巻。2巻。当麻曼荼羅の製作にまつわる説話を描いたもの。鎌倉市光明寺蔵。
ちゅうよう‐とっき【虫様突起】
虫垂(ちゅうすい)の旧称。