こと‐がら【言柄】
歌などの、言葉の品位や趣。「今の世の人の詠みぬべき—とは見えず」〈徒然・一四〉
異(こと)に◦する
1 別にする。ちがえる。「趣を—◦する」「考えを—◦する」 2 際立って特別である。「幼時から才を—◦した秀才」
こと‐の‐こころ【事の心】
1 事の意味や趣意。「神代には、歌の文字も定まらず素直にして、—分きがたかりけらし」〈古今・仮名序〉 2 内情。事情。「この—知れる人、女房の中にもあらむかし」〈源・柏木〉
こどものきょくしゅう【子供の曲集】
《原題、(フランス)Enfantines》サティのピアノ曲集。全3巻。1913年作曲。楽譜の書き込みを続けて読むと、ひとつの物語になるという趣向が凝らされている。同年「新子供の曲集」が作曲された...
コノピシュチェ‐じょう【コノピシュチェ城】
《Zámek Konopiště》チェコの首都プラハ郊外にある城。プラハの南約30キロメートルの町ベネショフに位置する。元は13世紀に建てられた城塞だったが、19世紀末にオーストリア皇太子フラン...
この・む【好む】
[動マ五(四)] 1 多くのものの中から特にそれを好きだと感じる。気に入って味わい楽しむ。「甘いものを—・む」「推理小説を—・む」 2 特にそれを望む。欲する。「組み打ちはこっちの—・むところ」...
こまか【細か】
[形動][文][ナリ] 1 きわめて小さいさま。粗くないさま。「—な網目」「—な雨」 2 詳しいさま。「—な説明」 3 気持ちなどが隅々まで行き届くさま。「—な心遣い」 4 勘定高いさま。けちな...
こま‐がみ【小間紙】
趣味や装飾用に加工した紙。千代紙・折り紙・包み紙、祝儀・儀式用の紙など。
こま‐やか【細やか/濃やか】
[形動][文][ナリ] 1 一まとまりになっているものの一つ一つの要素が微小なさま。 ㋐霧などの密度の濃いさま。「夜は—な霧が市街を包む」〈宮本・伸子〉 ㋑色の濃いさま。「緑色—なシャンゼリゼの...
コミュニティー‐サイト【community site】
共通の趣味・話題・関心事・目的などを持つ人が参加し、情報を交換したり交流を深めたりするインターネット上のサイト。