しつもん‐つうこく【質問通告】
国会の委員会審議などにおいて、質問者が事前に、質問の趣旨を政府に通告すること。答弁の準備をさせることが目的。地方議会などでも行われる。
し‐て
[接]《動詞「する」の連用形+接続助詞「て」から》前に述べた事柄を受けて、それに続けて言うことを導く語。そして。それで。「—ご用の趣きは」
し‐てき【詩的】
[形動]詩のような趣のあるさま。「—な響きをもつ言葉」
シノワズリ【(フランス)chinoiserie】
中国風の美術工芸品。また、それらを珍重する、中国趣味。欧米人のエキゾチシズムを満たすものとして、18世紀、家具や陶器、壁紙などに中国的装飾を取り入れるのが流行した。
しばらく【暫】
歌舞伎十八番の一。荒事(あらごと)の代表的演目。元禄10年(1697)江戸中村座の「参会名護屋」で初世市川団十郎が初演。毎年の顔見世狂言に使われた趣向で、明治以後に一幕物として独立した。
しぶ・い【渋い】
[形][文]しぶ・し[ク] 1 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」 2 はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「...
しぶ‐み【渋み/渋味】
1 渋い味。「—の強い茶」 2 じみで深みのある趣。「—のある文章」
しまい‐へん【姉妹編】
小説・戯曲・映画などで、内容・趣向などに関連性・共通性をもたせてつくられた作品。
し‐み【詩味】
詩がもっている趣。また、詩的な味わい。詩趣。「—のある文章」
しみん‐ランナー【市民ランナー】
実業団に所属したり専門的なトレーニングを受けたりせず、趣味でマラソンや駅伝などを楽しむランナー。