き‐そく【亀足】
《紙の端をひねった形が亀の足に似ているところから》 1 焼いた鳥肉の足や魚のくし焼きの手元を紙で巻き、その端をひねったもの。 2 折敷(おしき)・折櫃(おりびつ)などの敷き紙の四隅を、上に折り返...
き‐そく【驥足】
《「驥」は足の速い馬の意》すぐれた才能。才能のすぐれた人。
きゃく‐あし【客足】
商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「—が遠のく」
きん‐そく【禁足】
[名](スル) 1 一定の場所から外へ出るのを禁止すること。「—を命じる」 2 罰として外出を禁止すること。「—を食う」
ぎ‐そく【偽足/擬足】
アメーバなどの原生動物、また血液中の白血球などにみられる、原形質体から形成される一時的突起。伸縮し、運動や食物摂取の働きをする。虚足。根足。仮足。
ぎ‐そく【義足】
足の切断部分を補うためにつける人工の足。義脚。
くずれ‐あし【崩れ足】
1 陣立ての崩れようとするようす。 2 相場が下落する状態に向かったこと。
くも‐あし【雲脚/雲足】
1 雲の流れ動くさま。また、その速さ。「—が速い」 2 低く垂れ下がった雨雲。「窓硝子をあげようとする間もなく、すぐもう低い—が切れていた」〈里見弴・安城家の兄弟〉 3 雲形に曲がったり、雲形の...
くも‐の‐あし【雲の脚/雲の足】
雲の動くさま。雲脚。「急がんと、また立ち出づる—」〈浄・曽根崎〉
くら‐ぐそく【鞍具足】
⇒鞍皆具(くらかいぐ)