サイドキック【sidekick】
1 サッカーで、足の甲の内側(インサイド)あるいは外側(アウトサイド)でボールを蹴(け)ること。近距離のパスに用いることが多い。 2 スポーツや格闘技などで、横向きに脚を蹴り上げること。また、地...
さし‐や【差し矢】
1 矢数(やかず)に用いる矢。炙篦(あぶりの)にし、カモの羽ではぎ、根を木で作る。 2 近距離の目標に対する矢の射かた。また、その方法で射る矢。「あるは遠矢に射る舟もあり、あるは—に射る船もあり...
さつき‐しょう【皐月賞】
日本中央競馬会が行うクラシックレースの一。毎年4月、サラブレッド系3歳馬により距離2000メートルで行われる。
さど‐かいきょう【佐渡海峡】
新潟県、佐渡島と本土の間の海峡。深度200メートル前後の大陸棚で、最短距離は新潟市の角田(かくた)岬から佐渡市の鴻ノ瀬鼻(こうのせばな)までの31.5キロメートル。沖合は沿岸漁業の好漁場。好天時...
サナヒン‐しゅうどういん【サナヒン修道院】
《Sanahin》アルメニア北部にある修道院。10〜13世紀に創建、改修されたもので、聖堂・食堂・図書室を備えた複合宗教施設。ビザンチン建築様式と、この地方の伝統的建築が融合した建造物として貴重...
さんかく‐しさ【三角視差】
ある天体から地球の軌道の長半径を見たときの角度。年周視差ともいわれ、天体の距離に反比例する。
さんきゃく‐ざ【三脚座】
焦点距離の長い望遠レンズを三脚の雲台に取り付けるための支持具。レンズフット。
三舎(さんしゃ)を避(さ)・ける
《「春秋左伝」僖公二十三年の三舎1の距離の外に避ける意の記事から》相手を恐れてしりごみすること、また、相手に一目置くことのたとえ。「姑は母という御旗を翻して控えたるがゆえに、嫁は百歩を譲り、—・...
さんじげん‐レーダー【三次元レーダー】
水平面内の方位・距離に、高度も加えて測定するレーダー。
さんじゅう‐しょうてんレンズ【三重焦点レンズ】
場所によって三つの焦点距離をもつレンズ。遠近両用、遠中近用の眼鏡などに用いられ、用途が異なる三つのレンズの間にはっきりとした境目が存在する。三焦点レンズ。トリフォーカルレンズ。