出典:gooニュース
皐月賞馬ジャスティンミラノ、秋の天皇賞直行へ 路線選択の理由は「ダメージ」と「距離適性」
今年の皐月賞(GI)を制したジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道)は、天皇賞・秋(GⅠ・10月27日・東京・芝2000メートル)に直行する。北海道苫小牧市の競走馬競り市「セレクトセール」の会場で9日、友道調教師が明かした。 「天皇賞(秋)に直行するつもりです。暑さもあるし、様子を見ながらゆっくり戻す予定です」。
皐月賞馬ジャスティンミラノは天皇賞・秋へ…友道師「菊花賞は使った後のダメージもありそうだし、距離適正も考えてです」
同馬は無傷の3連勝で皐月賞を制覇すると、1番人気に支持された日本ダービーでは2着に敗れていた。
【先週のJRA抹消馬】20年の皐月賞3着ガロアクリーク、芝・ダート双方で活躍のラヴケリーなど
6月24日から30日の期間では、20年のスプリングSを制して、続く皐月賞でも3着に入ったガロアクリーク(牡7、美浦・上原博之厩舎)、芝短距離を中心として長きに渡って活躍したイーサンパンサー(牡8、美浦・千葉直人厩舎)、芝ダート双方の短距離で活躍したラヴケリー(牝6、栗東・高柳大輔厩舎)などがJRAの競走馬登録を抹消された。
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