ゆう‐やけ【夕焼け】
日没のころ、西の空が赤く見える現象。昼間よりも太陽光線が大気中を通過する距離が長いため、波長の短い青色光は途中で散乱して届かず、赤色光だけが届くことによる。《季 夏》「—に向って歩み入る如し/汀女」
ゆじゅん【由旬】
《(梵)yojanaの音写》古代インドの距離の単位の一。1由旬は、牛車の1日の行程をさし、約7マイルあるいは約9マイルなど諸説ある。中国では6町を1里として、40里または30里あるいは16里にあ...
ユニバーサル‐ファインダー【universal finder】
レンジファインダーカメラに外付けするファインダーのうち、交換レンズの焦点距離により、画角を切り替えられるタイプのこと。
ユークリッド‐きょり【ユークリッド距離】
ユークリッド空間における二点間を結ぶ直線の距離。
ユークリッド‐くうかん【ユークリッド空間】
ユークリッド幾何学を適用できる空間。点はn個の実数の組で表され、二点A(a1,a2,…,an), B(b1,b2,…,bn)の間の距離は{(a1−b1)2+(a2−b2)2+…+(an−bn)2...
ユーストール【USTOL】
《ultra-short takeoff and landing aircraft》超短距離離着陸機。
ようりょく‐ひこう【揚力飛行】
大気圏に再突入する飛行体の飛行方法の一。大気圏に対して浅い角度で突入して揚力を得ることで、飛距離を長くする。飛行体にかかる加速度を4G程度に低減するため、有人宇宙船などの帰還で採用される。→弾道飛行
よくかい‐ちょう【翼開長】
鳥などの翼の両翼端を結ぶ距離。翼幅ともいうが、鳥、翼竜、コウモリ、昆虫などの生物の場合、翼を開いた状態であることを明示した翼開長が使われることが多い。
よく‐ふく【翼幅】
飛行機や鳥などの翼の両翼端を結ぶ距離。生物の場合、翼を開いた状態であることを明示して翼開長ともいう。スパン。ウイングスパン。
よしおか‐たかよし【吉岡隆徳】
[1909〜1984]短距離走者。島根の生まれ。昭和7年(1932)ロサンゼルスオリンピックの100メートル競走で6位に入賞、日本初の短距離種目入賞で、暁の超特急とよばれた。