めん‐め【面面】
[代]《「めんめん(面面)」の音変化》反射代名詞。自分。自分自身。「人の口の端にもかからず、—の身も無事に納まる」〈滑・浮世床・初〉
メード‐カフェ
《(和)maid+café(フランス)》黒いワンピースに白いエプロンドレスなど、古風なメードの衣装を身につけたウエートレスが給仕をする喫茶店。メイドカフェ。メード喫茶。
も【喪】
1 人の死後、その近親の者が、一定の期間、外出や社交的な行動を避けて身を慎むこと。親疎により日数に長短がある。「—に服する」「—が明ける」 2 わざわい。凶事。災難。「平らけく安くもあらむを事も...
もうかん‐じゅうそう【盲管銃創】
銃弾が身体を貫かず、体内にとどまっている傷。
もうし‐あ・う【申し合ふ】
[動ハ四]身分の高い人の前で、言い合う意の丁寧語。「竜のくびの玉はいかが取らむと—・へり」〈竹取〉
もうし‐あ・げる【申(し)上げる】
[動ガ下一][文]まうしあ・ぐ[ガ下二] 1 「言う」の謙譲語。うやうやしく言う。古くは、身分格差のある目上に言上する意であったが、現在では、改まり丁重にいう「申す」に対し、言う対象を敬う語とし...
もうし‐ひらき【申(し)開き】
非難を受けたり疑惑をまねいたりした事柄について、そうせざるをえなかった理由や身の潔白を述べること。弁明。釈明。言い開き。「—をする」「—が立たない」
もうし‐ひら・く【申(し)開く】
[動カ五(四)]「言い開く」の謙譲語。申し開きをする。弁明する。「身の潔白を—・こうとした」〈里見弴・多情仏心〉
もうもく‐てき【盲目的】
[形動]愛情や情熱・衝動などによって、理性的な判断ができないさま。「わが子への—な献身」
もう‐ろく【耄碌】
[名](スル) 1 年をとって頭脳や身体のはたらきがおとろえること。老いぼれること。「近頃—して人の名前が出てこない」 2 (「亡六」とも書く)上方(かみがた)で、武家奉公の下男。折助(おりすけ...