モーション‐アクター【motion actor】
コンピューターゲームやアニメーション制作、映画撮影などで、モーションキャプチャーで動きを記録するために、センサーや目印を身体につけて演技する俳優。
モール【maul】
ラグビーで、ボールを持ったプレーヤーの周囲に、双方のプレーヤーが立ったまま身体を密着させて密集する状態。
や‐かた【屋形/館】
1 地位・身分ある人の住む屋敷。また、その主人。おやかた。 2 仮ずまいのための形ばかりの小屋。かりや。寓居(ぐうきょ)。「水茎の岡の—に妹と我と寝ての朝けの霜の降りはも」〈古今・大歌所御歌〉 ...
やか‐べ【家部/宅部】
上代、豪族諸氏の私有民。律令時代の家人(けにん)の前身とする説もある。「民部(かきべ)—らの事を宣ふ」〈天智紀〉
やき‐いし【焼(き)石】
軽石・蛇紋石などを焼いて布や綿に包み、懐中に入れて身体を温めるもの。保温、病気の治療などに用いる。温石(おんじゃく)。
やき‐くさ【焼き草】
1 物を焼くのに用いる枯れ草。また、火勢を助けるための草。「—を積んで櫓(やぐら)を落とさんとしける時」〈太平記・一七〉 2 身を滅ぼすもと。「知恵才覚も芸能も美男も心の味だても、皆これ傾城(け...
やきたち‐の【焼き太刀の】
[枕] 1 太刀を身辺に添える意から、「辺(へ)付かふ」にかかる。「—辺付かふことは幸(さき)くや吾が君」〈万・六四一〉 2 焼き鍛えた太刀は鋭い意から、「利(と)」にかかる。「—利心も我は思ひ...
やき‐づけ【焼(き)漬(け)】
サケやサバなどの切り身を焼いてから調味料に漬け込んだ料理。保存食とする。
やき‐はまぐり【焼き蛤】
ハマグリを殻つきのまま、松かさ・松葉、または炭火で焼いたもの。それに含まれている塩味だけで食する。三重県桑名の名産。また、ハマグリのむき身を串に刺し、醤油などで付け焼きにしたもの。やきはま。《季 春》
やきゅう‐けん【野球拳】
二人が相対し、野球の投手・打者・走者の身振りをし、歌をうたいながらじゃんけんをして、負けたほうが着衣を1枚ずつ脱いでいく酒席の遊び。藤八拳をもじったもの。