ライフル‐じゅう【ライフル銃】
弾丸に回転を与えて命中精度を高めるため、銃身の内部に螺旋(らせん)状の溝が切ってある小銃。施条(しじょう)銃。
ライムライト【Limelight】
米国の映画。1952年作。監督・脚本・主演はチャップリン。落ちぶれた老道化師が人生に絶望したバレリーナを献身的に支えてスターの道へと導くが、自身は再起を賭けた舞台を最後に世を去る。1950年代の...
らいらい‐らくらく【磊磊落落】
[ト・タル][文][形動タリ]《「磊落(らいらく)」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》きわめて磊落なさま。「酒も飲みたくば飲め、男子は須らく—と身を持ちたいから」〈魯庵・社会百面相〉
ライン
《原題、(ドイツ)Rheinische》シューマンの交響曲第3番。変ホ長調。全5楽章。1850年作曲。同副題はシューマン自身が付けたものではないが、ライン川沿いのケルン、コブレンツ、ボンなどの心...
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...
らく【楽】
[名・形動] 1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が—になる」「—な姿勢」「どうぞお—に」 2 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で—な暮らしをする」 ...
らく‐いん【落胤】
身分の高い男が正妻以外の身分の低い女に生ませた子。おとしだね。御落胤。
らく‐がく【洛学】
中国、宋の程顥(ていこう)・程頤(ていい)の学派。両人の出身が洛陽であったことに基づく。
らく‐さい【楽歳】
収穫の多い楽しい年。豊年。「—には身を終うるまで飽き、凶年にも死亡を免れしめ」〈河上肇・貧乏物語〉
らく‐せき【落籍】
[名](スル) 1 戸籍簿から抜け落ちていること。 2 名簿から名を除くこと。仲間から抜けること。 3 抱え主への前借金などを払ってやって、芸者や娼妓(しょうぎ)の稼業から身をひかせること。身請...