りゅうざん‐じ【竜山寺】
《Leong San See Temple》シンガポール、市街中心部のリトルインディア地区にある道教寺院。1917年に中国出身の僧により建立。観音像と孔子の像を安置し、屋根の上には中国の福建省に...
りゅう‐そう【琉装】
沖縄県に、琉球王朝時代から伝わる伝統衣裳。もとは身分や階級によって色柄模様が区別され、紅型(びんがた)などが用いられた。和装にも似るが、和服よりも袖口が広く、風通しがよい。
りゅう‐と【隆と】
[副](スル)(多く「隆とした」「隆として」の形で) 1 身なりや態度などが非常に立派で目立つさま。「話す姿が—きまっている」「—した服装」 2 富裕で羽振りのよいさま。「此のごろ富裕なる人をい...
竜(りゅう)の鬚(ひげ)を蟻(あり)が狙(ねら)う
弱者が身の程を考えずに強者に立ち向かうことのたとえ。蟷螂(とうろう)の斧(おの)。
りゅうもん‐の‐たきのぼり【竜門の滝登り】
立身出世することのたとえ。→登竜門
りょう【寮】
[常用漢字] [音]リョウ(レウ)(呉)(漢) [訓]つかさ 1 役人のいる建物。また、同僚の役人。「寮属/図書寮(ずしょりょう)」 2 寄宿舎。「寮生・寮母/学寮・入寮・独身寮」 3 数寄屋。...
りょう‐えん【遼遠】
[名・形動]はるかに遠いこと。また、そのさま。「前途—」「震旦身毒より—なる域土を知らざる」〈雪嶺・真善美日本人〉
りょう‐け【良家】
身分のある家。現代では、教養があり暮らし向きが水準以上の家庭をいう。りょうか。「—の子女」
りょうしゅ‐けん【領主権】
中世ヨーロッパの封建社会において、領主が有した土地所有権・人身支配権・領主裁判権。
梁上(りょうじょう)の君子(くんし)
《「後漢書」陳寔(ちんしょく)伝から。陳寔が梁(はり)の上に忍び込んでいる盗賊を見つけて、悪い習慣が身につくとあの梁の上の君子のようになるのだと子供たちを戒めたという故事による》 1 盗賊。どろ...