ホーマン‐トランスファーきどう【ホーマントランスファー軌道】
⇒ホーマン軌道
ミニマムエナジー‐きどう【ミニマムエナジー軌道】
ロケットやミサイルの軌道で、発射体を効率的に飛翔させ、射程が最も大きくなる軌道。→ロフテッド軌道
む‐きどう【無軌道】
[名・形動] 1 軌道がないこと。「—電車」 2 考え方や行動が常識はずれなこと。また、そのさま。「—な若者たち」「—な生活」
むげん‐きどう【無限軌道】
⇒キャタピラー
モルニア‐きどう【モルニア軌道】
人工衛星を中・高緯度地域で利用するための準同期軌道の一つ。国土が高緯度にあるため、赤道上の静止軌道は利用しづらい旧ソ連で考案された。衛星は長楕円軌道の遠地点付近では速度が下がるため、軌道傾斜角を...
よいのみょうじょうのきどう【宵の明星の軌道】
《原題、(ドイツ)Hesperus-Bahnen》⇒金星の軌道
リサジュー‐きどう【リサジュー軌道】
人工衛星がとる軌道の一。ラグランジュ点付近を、リサジュー図形を描いて周回する軌道。一般にラグランジュ点L1、L2、L3は重力的に不安定なため、なんらかの軌道制御が必要となる。WMAP、SOHO、...
りゃくえん‐きどう【略円軌道】
人工衛星がとる軌道のうち、恒星・惑星・衛星などの天体を中心とする、ほぼ円形の軌道の総称。
ロフテッド‐きどう【ロフテッド軌道】
《ロフテッド(lofted)は「高く打ち上げられた」の意》通常よりも高い射角で発射され、高い高度に達した弾道ミサイルが描く、山なりの軌道。射程距離は短くなるが、落下速度が速く、防御がより困難にな...