アルマナック【almanac】
1 暦(こよみ)。年鑑。 2 衛星測位システムにおける測位衛星の簡易的な軌道情報。測位衛星が常時送信するもので、自機のほか他機の軌道情報も含まれる。測位精度は数百メートルから数キロメートル。より...
イオ【Iō】
ギリシャ神話で、ゼウスの妻ヘラに仕えた美しい女官。ゼウスに愛されたが、ヘラの怒りを恐れたゼウスに牝牛に変えられ世界中を放浪。最後にエジプトで人間の姿にもどされた。エジプトの女神イシスと同一視さ...
イカルス【(ラテン)Icarus】
1949年に発見された小惑星の一。直径約1キロ。近日点では水星の軌道より内側に入る唯一の小惑星。ギリシャ神話のイカロスにちなんだ名。地球には19年ごとに接近する。
いき‐いそ・ぐ【生き急ぐ】
[動ガ五(四)]限りある命を急いで終えようとするかのように生きる。「—・ぐ無軌道な若者たち」
いき‐せき【息急き】
[副]息をはずませて急ぐさま。「小さい軌道列車が大粒な火の粉を散らしながら、—彼等を追い抜いて行った」〈志賀・真鶴〉
いちじゅうこう‐さんそ【一重項酸素】
活性酸素の一。励起状態にある酸素分子であり、高い反応性を有する。分子軌道の一つが一重項状態というスピン量子数がゼロの状態にある。生体内で発生した場合、その寿命は数マイクロ秒程度と非常に短い。
イリジウム【iridium】
白金族元素の一。単体は銀白色の硬くてもろい金属で、酸に溶けにくい。白金との合金にして理化学器械・電気接点などに使用。元素記号Ir 原子番号77。原子量192.2。 (Iridium)米国イリ...
イーロシータ【eROSITA】
《extended roentgen survey with an imaging telescope array》ドイツのマックスプランク地球外物理学研究所が開発したX線天文衛星。2019年に...
ウィグラー【wiggler】
ほぼ光速に加速した自由電子の軌道を、磁場をかけて急に曲げることで、より高いエネルギーや高強度の放射光を発生させる装置。一方、多数の磁石を並べて何回も蛇行させて放射光を発生・増幅する装置をアンジュ...
うちあげ‐ウインドー【打(ち)上げウインドー】
ロケットの打ち上げが可能な、または適した時期。探査機などを所定の軌道に投入するには、ある限られたタイミングで打ち上げる必要がある。また、日本の種子島宇宙センターの打ち上げ時期に関わる漁業協定のよ...