かいへい‐たい【海兵隊】
上陸作戦を主な任務とする軍備・軍隊。海軍の一部門として組織されている場合が多いが、陸軍に所属する国もある。米国の海兵隊は陸海空軍から独立した軍隊として組織されている。
か‐ばん【下番】
[名](スル)軍隊などで、当番勤務を終了すること。「衛兵を—する」⇔上番(じょうばん)。
かめいど‐じけん【亀戸事件】
大正12年(1923)9月、関東大震災の混乱のさなか、亀戸の労働組合員らが軍隊によって不法検束され、殺害された事件。
かん‐えつ【観閲】
[名](スル)調べ見ること。特に、軍隊などの状況を高官が査閲すること。「—式」
かん‐ぐん【官軍】
朝廷・政府側の軍隊。「勝てば—」
かん‐ぐん【監軍】
軍隊を監督する役職。いくさめつけ。軍監。
かん‐けい【関契】
律令制で、非常の場合に軍隊が三関を通過するときに使用された割符(わりふ)。
かん‐ぶ【幹部】
1 団体や組織の中で中心となる人。「組合の—」「—社員」 2 軍隊で将校・下士官のこと。
かんぺい‐しき【観兵式】
旧日本陸軍で、天長節・陸軍始などに、軍隊を整列させて天皇が観閲した儀式。
かんよう‐ご【慣用語】
1 特定の場面できまって用いる言葉。きまり文句。「ごめんください」「おはよう」の類。 2 特定の社会だけで通用している語や言い回し。官庁用語・学術用語・商売用語・軍隊用語の類。 3 「慣用句」に同じ。