シリアル‐でんそう【シリアル伝送】
《serial transmission》データ通信で、一つの回線を使って情報を1ビットずつ順番に送る方式。伝送速度は遅いが、コストが安い。コンピューターと周辺機器の接続に使われるシリアルインタ...
シングル‐ビットレート【single bit rate】
音声や動画データの圧縮方式の一。転送データを、ある1種類のビットレートで圧縮すること。マルチビットレートのように通信環境や端末の画質に応じた最適な配信はできないが、ファイル容量は小さくなる。
シー‐アール‐シー【CRC】
《cyclic redundancy check》データ転送の際の誤りを検出・訂正する方式の一。巡回冗長検査。
シー‐イー‐ティー‐ピー【CETP】
《cholesteryl ester transfer protein》⇒コレステロールエステル転送蛋白質
シーエフエクスプレス‐カード【CFエクスプレスカード】
《CFexpress card》小型メモリーカードの規格の一。2017年にコンパクトフラッシュアソシエーションがCFast(シーファスト)の後継として策定。CFastと互換性はないが、XQDメモ...
シー‐ティー‐エス【CTS】
《central terminal system》原油中継輸送方式。大型タンカーで石油基地まで原油を運び、中小型タンカーで各製油所に転送する方式。また、その中継備蓄基地。
シー‐ファスト【CFast】
小型メモリーカードの規格の一。コンパクトフラッシュの後継として開発され、同じ形状をもつが、互換性はない。転送方式としてシリアルATAを採用し、転送速度の理論上の最大値は6Gbps。
ジグビー【ZigBee】
家電などの無線接続に用いられる通信規格。同様の技術であるブルートゥースに比べ伝送距離が短く転送速度も遅いが、省電力で安価という利点をもつ。
じっこう‐スループット【実効スループット】
《effective throughput》データ通信やコンピューターで実際に計算を行ったときのスループット。単位時間当たりのデータ転送量や処理量で表される。有効スループット。
ジャンボ‐フレーム【jumbo frame】
イーサネットの高速化技術の一。一度に転送するデータ送受信の単位(MTU)のサイズを大きくして、通信の高速化を実現するもの。ジャンボパケット。ジャイアントフレーム。