だい‐かく【大角】
北斗七星の南東に橙色に輝く、牛飼い座のα(アルファ)星アルクトゥルスの中国名。麦星(むぎぼし)。
ダイヤモンド‐ダスト【diamond dust】
太陽の光できらきら輝く細氷(さいひょう)。寒冷地で、晴天の日、気温零下15度以下、無風で湿度の高いとき、空気中の水蒸気が細氷となって浮遊する現象。日を受けて金色や虹色に輝く。 [補説]書名別項。...
ちょう‐こう【長庚】
日没後、西の空に輝く金星。宵の明星(みょうじょう)。
てき‐れき【的皪】
[ト・タル][文][形動タリ]あざやかに白く輝くさま。「明星と見まがう程の留針が—と耀いて」〈漱石・野分〉
てら‐てら
[副](スル) 1 つやがあって光っているさま。「—(と)した精力的な顔」 2 光り輝くさま。「薄い日影が—照した」〈花袋・田舎教師〉
てり‐かがや・く【照(り)輝く】
[動カ五(四)]《古くは「てりかかやく」》明るく光り輝く。美しく輝く。「朝日に—・く水面」
てり‐は【照(り)葉】
草木の葉が紅葉して、美しく照り輝くこと。また、その葉。照り紅葉。《季 秋》「—して名もなき草のあはれなる/風生」
てり‐は・える【照(り)映える】
[動ア下一][文]てりは・ゆ[ヤ下二]光を受けて美しく輝く。光が物にあたって輝いて見える。「夕日に紅葉が—・える」
て・る【照る】
[動ラ五(四)] 1 日や月などが光を発する。光り輝く。「日が—・る」 2 晴れる。晴天である。「降っても—・っても散歩に出る」 3 光を受けて美しく輝いて見える。映える。「秋の夕日に—・る山紅...
てる‐ひ【照る日】
1 太陽が照っている日。晴れた日。「—、曇る日」 2 照りつける太陽。輝く太陽。「奥山の岩垣もみぢ散りぬべし—の光見る時なくて」〈古今・秋下〉 3 天皇。「—を世々に助けこし星の宿り(=大臣ノ地...