デネブ【Deneb】
白鳥座のα(アルファ)星。白色の1.3等星で、距離1424光年。秋の夜、天頂近くで輝く。
におい‐やか【匂いやか】
[形動][文][ナリ] 1 つやつやと輝くように美しいさま。におやか。「彼女の顔の白さが薄闇のなかに—に仄めいた」〈秋声・仮装人物〉 2 よい香りが立ちこめているさま。かぐわしいさま。におやか。...
にお・う【匂う】
[動ワ五(ハ四)]《「丹(に)秀(ほ)」を活用した語で、赤色が際立つ意》 1 よいにおいを鼻に感じる。かおりがただよう。「百合の花が—・う」「石鹸がほのかに—・う」→臭う1 2 鮮やかに色づく...
におわ・し【匂はし】
[形シク]艶やかで美しい。輝くようである。「あざやかに—・しき所は添ひてさへ見ゆ」〈源・藤裏葉〉
抜(ぬ)けば玉(たま)散(ち)る氷(こおり)の刃(やいば)
研ぎすまされた刀が輝くさまをいう言葉。活動写真の弁士が剣劇で用いた。
ぬし‐がら【主柄】
その人の品位。人品(じんぴん)。「和歌は—なむ、をかしさはまさるといふらむやうに」〈栄花・輝く藤壺〉
ネオン‐テトラ【neon tetra】
コイ目カラシン科の淡水魚。全長4センチくらい。目から尾にかけ青色の縦帯が走り、体側後半は赤く、うろこを透過する光の具合によって輝く。南アメリカのアマゾン川に分布。観賞用。
のび‐のび【伸び伸び/延び延び】
[名・形動](延び延び)物事が何度も先に延ばされること。また、そのさま。「雨で試合が—になる」「返事が—になる」 [副](スル) 1 (伸び伸び)すくすく伸びるさま。「輝く春の日の下に青草が...
はえ【映え/栄え】
1 照り輝くこと。また、見た目にりっぱであること。他の語と複合するときは、一般に「ばえ」となる。「夕—」「着—」「月もひときは—あるやうにて」〈笈日記〉 2 (栄え)輝かしい名誉。ほまれ。光栄。...
はえばえ・し【映え映えし】
[形シク] 1 見ばえがして輝くようである。「打ち笑ひたるは、いと—・し」〈枕・三〉 2 光栄である。晴れがましい。「いつかは—・しきついでのあらむ」〈源・宿木〉