さか‐ばえ【栄映え】
栄え輝くこと。「常磐(ときは)なすいや—に」〈万・四一一一〉
さし‐そ・う【差(し)添う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「射し添う」とも書く)光がさして輝く。「夕日の薄赤く—・った小さな池」〈花袋・一兵卒の銃殺〉 2 付け加わる。「心苦しくあはれに細かなる御思ひ—・ひて」〈夜の寝覚・四...
さん【燦】
[人名用漢字] [音]サン(呉)(漢) 鮮やかに輝くさま。「燦燦・燦然・燦爛(さんらん)」
さん‐こう【三光】
1 太陽と月と星のこと。 2 きらきらと光り輝く、りっぱな細工物。 3 「三光鳥」の略。 4 《鳴き声を「つきひほし」と聞きなしたところから》飼いウグイスの鳴き声。また、そのように鳴くウグイス。...
さん‐さん【燦燦/粲粲】
[ト・タル][文][形動タリ]太陽などが明るく光り輝くさま。彩りなどの鮮やかで美しいさま。「陽(ひ)が—とふりそそぐ」
さん‐さん【珊珊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 身につけた玉などの鳴る音を表す語。 2 きらきらと美しく輝くさま。「水晶の数珠が暁の露のように—と輝いて居た」〈谷崎・二人の稚児〉
さん‐ぜん【燦然/粲然】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま。「—と輝く星」「—たる宝冠」
さん‐らん【燦爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「—たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・社会主義神髄〉
し‐くわ・う【為加ふ】
[動ハ下二]その上に、さらに加える。付け加える。「土御門殿いみじう払ひ、いとど修理—・へみがかせ給ふ」〈栄花・輝く藤壺〉
シャイニー【shiny】
《光輝くの意》ファッション用語で、ラメ・スパンコール・ビーズ加工など光沢のある素材の総称。光沢のあるカラーのことをシャイニーカラーという。