りん‐ばつ【輪伐】
[名](スル)森林を区切って、一区画ずつ順に伐採すること。
りん‐ばん【輪番】
1 大勢の人が順をきめて交替で事に当たること。まわりもち。まわり番。「—で夜警に当たる」「—制」 2 寺役を順番に交替して務めること。また、その役僧。浄土真宗では、別院を統轄する役職をいう。
りんばん‐ていでん【輪番停電】
計画停電のうち、事前に地域を区分して、順番に電力の供給を一時停止するもの。→計画停電
りん‐ぶ【輪舞】
[名](スル)大勢の人が輪になって回りながら踊ること。また、その踊り。
りんぶ‐きょく【輪舞曲】
1 輪舞に使われる楽曲。 2 「ロンド」の訳語。
りん‐ぼう【輪宝】
《「りんぽう」とも》転輪聖王(てんりんじょうおう)の所有する七宝の一。金・銀・銅・鉄の4種がある。もとは車輪の形をした古代インドの武器。仏教に取り入れられ、王の行くところ先行して四方を制するとさ...
りんぼう‐がい【輪宝貝】
リュウテンサザエ科の巻き貝。房総半島以南の海底にすむ。貝殻は殻径約4.5センチの低い円錐形で、周縁にとげ状の突起が8、9本ある。殻表は赤褐色。貝細工に用いる。
わ【輪/環】
1 曲げて円形にしたもの。また、円い輪郭。環(かん)。「鳥が—を描いて飛ぶ」「指—」「花—」 2 軸について回転し、車を進めるための円形の具。車輪。「荷車の—が外れる」 3 桶(おけ)などのたが...
わお‐きつねざる【輪尾狐猿】
キツネザル科の哺乳類。体長約45センチで、尾はそれより長く、白と黒の交互する輪模様がある。背面は灰色、腹面は白色。マダガスカル島に分布。
わ‐かぎ【輪鍵】
輪状のかけがね。わかけがね。