りゅう‐ご【輪鼓/輪子】
1 鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。 2 平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。 3 紡績具で、...
りん【輪】
[名] 1 大きく円形に開いた花冠。「あれだけ—の大いのは世間に珍しい」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「覆輪(ふくりん)」の略。 [接尾]助数詞。 1 咲いている花を数えるのに用いる。「一—の菊」 ...
りん【輪】
[音]リン(呉)(漢) [訓]わ [学習漢字]4年 〈リン〉 1 車のわ。また、自転車や自動車のこと。「輪禍/銀輪・競輪(けいりん)・後輪・車輪・前輪・動輪・両輪・三輪車」 2 車のわのように...
りん‐おう【輪王】
⇒転輪王(てんりんおう)
りん‐か【輪禍】
自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難。「—に遭う」
りん‐かく【輪郭/輪廓】
1 物の外形を形づくっている線。「顔の—」「—を描く」 2 物事の大体のありさま。概要。アウトライン。「新構想の—」
りん‐かん【輪奐】
《「輪」は高大、「奐」は大きく盛んな意》建築物が広大でりっぱなこと。「われは大統領の館の—の美を訪ねて」〈鴎外訳・即興詩人〉
りん‐かん【輪姦】
[名](スル)複数の男が一人の女性を次々に強姦すること。
りん‐かん【輪換】
同一耕地に3種またはそれ以上の作物を代わる代わる耕作したり、放牧地をいくつかに区切って順に放牧したりする農業方式。
りんかん‐めん【輪環面】
⇒円環面