あと‐わ【後輪】
1 後方の車輪。 2 馬具で、鞍橋(くらぼね)の後ろの高くなっている部分。しずわ。
あんさつのねんりん【暗殺の年輪】
藤沢周平の短編小説。昭和48年(1973)発表。同年、第69回直木賞受賞。
いちじ‐きんりん【一字金輪】
密教で、大日如来が最高の境地に入って説いた真言である(梵bhrūṃで、勃嚕唵(ぼろん)と音写)の一字を人格化した仏頂尊。像は結跏趺坐(けっかふざ)して手に印を結ぶ姿に表される。
いち‐りん【一輪】
1 開いた一つの花。「梅—」 2 一つの車輪。 3 満月。「—満てる清光の影」〈謡・姨捨〉
ウィリス‐どうみゃくりん【ウィリス動脈輪】
⇒大脳動脈輪
うき‐わ【浮(き)輪/浮き環】
環状の浮き具。浮き袋や木製のものなど。
うず‐わ【渦輪】
1 渦を巻いたような形。 2 ソウダガツオの別名。背に円形の模様があるところからいう。
うち‐ぐるわ【内郭】
城の内部にさらに築かれた郭。また、それに囲まれた区域。→外郭(そとぐるわ)
うち‐わ【内輪】
[名・形動] 1 外部の者を交えないこと。うちうち。身内。「—で祝う」 2 外部には知らせない内部の事情。内幕(うちまく)。うちうら。「あれで—はだいぶ苦しいそうだ」 3 控えめなこと。特に、数...
うで‐わ【腕輪】
腕にはめる装飾用の輪。ブレスレット。