アル‐アイン【Al-Ayn】
オマーン北部、アフダル山西麓にある遺跡。青銅器時代に銅の採掘で栄え、遠くメソポタミアまで輸出していたと考えられている。保存状態のよい蜂の巣状の墳墓群が見つかっており、周辺のバット、アルフトゥムの...
アルハンゲリスク【Arkhangel'sk/Архангельск】
ロシア連邦北西部、アルハンゲリスク州の都市。同州の州都。白海のドビナ湾奥、ドビナ河口に臨む港湾都市。1584年に開かれたロシア最初の海港として知られる。木材の加工・輸出が盛ん。
アル‐フトゥム【Al-Khutm】
オマーン北部、アフダル山西麓にある遺跡。青銅器時代に銅の採掘で栄え、遠くメソポタミアまで輸出していたと考えられている。周辺のバット、アルアインの遺跡とともに、1988年に世界遺産(文化遺産)に登...
アンギラ‐とう【アンギラ島】
《Anguilla》西インド諸島東部、小アンティル諸島北端にある英自治領の島。1650年から英領。1967年、独立前のセントクリストファーネイビスと合わせて自治領とされたが、セントクリストファー...
アンチ‐ダンピング【anti-dumping】
ダンピングによって被害を被る自国の産業を救済するために、相手国の物品に追加的に関税を賦課すること。輸出価格と輸出国の国内価格の差額を上限とする関税(アンチダンピング関税)をかける。アンチダンピン...
あんぽ‐こん【安保懇】
《「安全保障と防衛力に関する懇談会」の略称。「安防懇」とも》日本の安全保障・防衛力のあり方について幅広い視点から総合的に検討する目的で設置された、首相の私的諮問機関。平成16年(2004)に小泉...
イェリバーレ【Gällivare】
スウェーデン北部、ノールランド地方の鉱山都市。19世紀後半、鉄や銅の採掘が始まり急速に発展。ボスニア湾岸のルーレオ、ノルウェーのナルビクと鉄道で結ばれ、鉱石が輸出される。18世紀建造の木造の教会...
い‐しゅつ【移出】
[名](スル)物を他所へ送り出すこと。特に、貨物・産物を国内の他の地域へ送り出すこと。「物資を—する」⇔移入。→輸出
いたく‐かこうぼうえき【委託加工貿易】
加工貿易の一。国内の業者が外国の委託者から原材料の供給を受け、加工してできた製品を委託者へ輸出する順委託加工貿易と、国内の委託者が外国の業者に原材料を供給し、加工されてできた製品を委託者が輸入す...
いまり‐やき【伊万里焼】
江戸初期から佐賀県有田地方で産する磁器の総称。主に有田焼をいう。伊万里港から積み出したのでこの名がある。寛永末ごろには日本の陶磁器生産の王座を占め、17世紀以降ヨーロッパにも輸出された。