シューシュタル【Shūshtar】
イラン南西部、フーゼスターン州の都市。カールーン川沿いに位置する。アケメネス朝、ササン朝ペルシア時代から続く古代の運河やダムなどの大規模な灌漑(かんがい)設備が残っている。19世紀に衰退したが、...
しょうぎょう‐えいせい【商業衛星】
商業目的の人工衛星の総称。通信衛星と気象衛星が大半を占める。近年、リモートセンシングを行う地球観測衛星の中には、衛星画像を解析して農業生産に役立てたり、経済活動の活況分析に利用したりするものもあ...
しょうぎょうてき‐のうぎょう【商業的農業】
生産物を商品として販売することを目的とする農業。特に、園芸・畜産・養蚕など、生産物の商品化率の高い農業。
しょう‐のう【小農】
わずかな田畑を持ち、家族の労働力だけで農業経営を行う小規模な農業。また、その農民。⇔大農。
しょうりょく‐のうぎょう【省力農業】
機械化・共同化などによって、労働力を節約して行う農業。
しょくひんそうごう‐けんきゅうじょ【食品総合研究所】
食と健康の科学的解析、食料の安全性確保と革新的な流通・加工技術の開発など、食品に関する基礎的・基盤的研究を行う、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)傘下の専門研究機関。昭和9年(1934)...
しょくりょう‐あんぜんほしょう【食料安全保障】
すべての人が常に健康で活動的な生活を送るために必要な、安全で栄養に富んだ食料を得られるようにすること。凶作や産出国の輸出制限など不測の場合にも、国が良質の食料の安定した供給を保障すること。 [補...
しょくりょうあんていきょうきゅう‐とくべつかいけい【食料安定供給特別会計】
農業経営の基盤強化と安定、食糧の需給や価格の安定など、食料の安定供給を図るために政府が一体的に行う施策の経理を明確にするために設けられた特別会計。食糧管理特別会計と農業経営基盤強化措置特別会計を...
しょくりょうじきゅう‐りょく【食料自給力】
戦争などの非常時に他国からの輸入が途絶えた場合に、国内の農地を利用して国民1人当たりに対し1日どれだけの食料を提供できるかを示す指標。農林水産省が農業白書で発表する。
しんきょうウイグル‐じちく【新疆ウイグル自治区】
《新疆は新しい土地の意》中国北西部の自治区。崑崙(こんろん)・天山・アルタイの3山脈と、その間にあるタリム・ジュンガルの2盆地からなる。中心都市はウルムチ。水利開発によるオアシス農業が盛ん。古代...