はち‐なん【八難】
1 仏語。仏を見ず、法を聞くのに妨げとなる八つの境界。地獄・餓鬼・畜生・長寿天・辺地・盲聾瘖瘂(もうろういんあ)・世智弁聡(せちべんそう)・仏前仏後。 2 八つの災難。すなわち、飢・渇・寒・暑・...
はつでんようしせつしゅうへんちいきせいび‐ほう【発電用施設周辺地域整備法】
発電施設の周辺地域の市町村に交付金を交付し、公共施設の整備や産業振興事業などを促進することを定めた法律。電源三法の一つ。電力の安定供給を確保するために、発電施設の設置・運転を円滑に行うことが目的。
ばんじょうりっきゃく‐どぐう【板状立脚土偶】
青森県上北郡野辺地町の有戸鳥井平(ありととりいたい)4遺跡から出土した大形の立像土偶。逆三角形の胴部を持つ縄文時代後期の土偶で、短いが前後に張り出した脚先がついており自立が可能。国指定の重要文化...
ひがし‐レンネル【東レンネル】
《East Rennell》ソロモン諸島南端、レンネル島東部の自然保護区。南太平洋最大の湖であるテガノ湖とその周辺地域に、レンネルオオコウモリやクロッカーウミヘビ、固有の鳥類や陸産貝類などが多く...
ふじ‐さん【富士山】
山梨・静岡両県にまたがる円錐状成層火山。日本の最高峰で、標高3776メートル。火口直径は約800メートル。宝永4年(1707)の噴火で中腹に宝永山ができ、その後約300年間噴火していない。山頂に...
ぶん‐きょうじょう【分教場】
辺地など、本校から離れた所に住む児童・生徒のために設けられた小規模の教場。分校。
へきち‐きょういく【僻地教育】
交通条件や、自然的、経済的、文化的条件に恵まれない山間地や離島などの地域における学校教育。辺地教育。
へん【辺〔邊〕】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]あたり べ へ ほとり [学習漢字]4年 〈ヘン〉 1 中央から隔たった所。国境。果て。「辺境・辺塞(へんさい)・辺地/広大無辺」 2 ある物を中心としてその付近...
へんちきょうちょう‐しせつ【辺地共聴施設】
山間部や離島といった地理的要因により、テレビ放送などの電波を受信できない地域に設けられた共同アンテナや受信設備のこと。地域住民による共聴組合が設置する。従来のアナログ放送から地上デジタルテレビ放...
へんちきょうどうじゅしん‐しせつ【辺地共同受信施設】
⇒辺地共聴施設