ガルダイア【Ghardaïa】
アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)の西側に位置するオアシス都市。古くからサハラ砂漠の隊商路の中継地として栄え、10世紀から11世紀頃、イバード派イスラム教徒のベルベル人によ...
がん【岸】
[音]ガン(呉)(漢) [訓]きし [学習漢字]3年 〈ガン〉 1 きし。「岸頭・岸壁/右岸・沿岸・河岸・海岸・護岸・接岸・対岸・彼岸」 2 角立っている。いかめしい。「魁岸(かいがん)・傲岸...
がんえん‐ドーム【岩塩ドーム】
地下の岩塩が深部から上昇し、ドーム状に盛り上がった地質構造。地下5000メートルから1万メートル以上の深さの岩塩層が、周囲との密度差あるいは上面下面の静水圧の差によって上向きの力がはたらいて上昇...
がん‐か【眼下】
見下ろした辺り一帯。「—に広がる田園風景」「丘の上から湿原が—に一望できる」
ガンダーラ【Gandhāra】
古代インド北西部の地名。現在のパキスタンのペシャワール周辺。クシャン朝の2世紀から3世紀を中心に、西方のギリシャ文化などの影響を受けた仏教美術(ガンダーラ美術)が栄えた。健駄羅。乾陀羅。
がんどう‐こ【岩洞湖】
岩手県中央北部にある人造湖。湛水(たんすい)面積は5.8平方キロメートル。周辺はシラカバ・アカマツ・カラマツの混合林。灌漑(かんがい)・発電などのための多目的ダムがある。
がん‐ぶろ【雁風呂】
青森県津軽の外ヶ浜付近で、海辺に打ち寄せられた木片をたいて風呂をたてる風習。秋の末に渡ってくる雁が、海上で羽を休めるための木を海辺に落としておき、春に再びくわえて帰るといわれ、残った木片は死んだ...
ガンマ‐ち【γ値/ガンマ値】
《gamma value》ディスプレー、プリンター、スキャナーなど、画像を扱うコンピューターの周辺機器において、画像の明るさの変化に対する入出力電圧の変化の比をとった値。それぞれの機器の固有の特...
ガンマ‐ほせい【γ補正/ガンマ補正】
《gamma correction》ディスプレーやプリンターなど、画像を扱うコンピューターの周辺機器において、色データの入力信号と実際に出力される画像の信号を相対的に調整する作業。→γ値
ガンメルスタード‐の‐きょうかいがい【ガンメルスタードの教会街】
《Church Village of Gammelstad》スウェーデン北東部の町ルーレオ近郊にある教会村。15世紀に聖堂が建てられ、その周辺に遠方から来る信者のための宿泊施設が多数つくられて町...