もら・う【貰う】
[動ワ五(ハ四)] 1 贈られたり頼んだりして受け取り、自分のものとする。「金を—・う」「便りを—・う」「賞を—・う」「元気を—・う」「勇気を—・う」 2 頼んで手に入れる。得る。「許可を—・う...
もり‐ずな【盛(り)砂】
1 うず高くもりあげた砂。 2 儀式のときや貴人を迎えるときなどに、車寄せの前の左右に砂を高く盛り上げたもの。立て砂。
やく‐おとし【厄落(と)し】
[名](スル) 1 「厄払(やくはら)い1」に同じ。 2 厄年を迎える人が、大みそかや節分の夜に、自分の年の数だけ包んだ銭や豆、または、ふんどしを道に捨てるなどの風習。「さる大名の御—の金子四百...
やまごえ‐あみだ【山越え阿弥陀】
来迎(らいごう)図の一。阿弥陀仏が上半身を山のかなたに現して、行者を迎える図。
ゆき‐つ・く【行(き)着く】
[動カ五(四)] 1 目的地に着く。到着する。いきつく。「道に迷ったすえ、やっと—・く」 2 事が最終的な局面を迎える。限界に達する。いきつく。「事態は—・くところまで来た」 3 すっかり酒に酔...
よ‐あかし【夜明かし】
[名](スル)夜どおし眠らずに朝を迎えること。徹夜。「本を読んで—する」
よごれ‐とし【汚れ年】
12月13日。新年を迎えるため、その年の汚れを落とし、すす払いをする日。地方によっては日が異なる。
よび‐むか・える【呼(び)迎える】
[動ア下一][文]よびむか・ふ[ハ下二]呼んで迎え入れる。招いて迎える。「妻を赴任先に—・える」
よめ‐とり【嫁取り】
嫁を迎えること。また、その儀式。
らいごう‐ず【来迎図】
平安中期以降、浄土信仰に基づいて盛んになった仏画。主に、阿弥陀仏が諸菩薩(ぼさつ)を従えて、衆生(しゅじょう)を極楽浄土に迎えるために人間世界に下降するようすを描いたもの。