あかし‐の‐にゅうどう【明石の入道】
源氏物語の登場人物。須磨に退居していた光源氏を明石の浦の自邸に迎える。明石の上の父。
あか・す【明かす】
[動サ五(四)] 1 物事をはっきりさせる。今まで隠していたことを明るみに出す。「理由を—・す」「手品の種を—・す」「身の上を—・す」「胸の内を—・す」 2 (「証す」と書く)疑わしい点をはっき...
あかまた‐くろまた
沖縄県八重山地方で、陰暦6月の豊年祭に現れる二神。また、その神を迎える行事。仮面姿の仮装者が家々を訪れ、祝福する。
あたらし・い【新しい】
[形][文]あたら・し[シク]《上代の「あら(新)たし」が「あたら(可惜)し」と混同して音変化し、平安初期から生じた語》 1 その状態になってからあまり時間が経過していない。 ㋐初めてである。「...
あと・う【誂ふ/聘ふ】
[動ハ下二] 1 結婚を申し込む。妻として迎える。「黒媛を妃(みめ)とせむと欲(をほ)して、—・ふること既にをはりて」〈履中紀〉 2 誘う。「廬城(いほき)の河に武彦を—・へ率ゐて」〈雄略紀〉 ...
意
1〔気持ち〕私は遺族に哀悼の意を表したI expressed my condolences to the bereaved family.2〔考え,意志〕意のままにするdo as one ple...
いをむかえる【意を迎える】
彼は上役の意を迎えるのに汲々きゅうきゅうとしていたHe tried hard to please [curry favor with] his superior.
越年
越年する 〔旧年を送る〕see the old year out;〔新年を迎える〕greet the New Year;〔年末を切り抜ける〕tide ((one)) over the year-...
えつねんする【越年する】
〔旧年を送る〕see the old year out;〔新年を迎える〕greet the New Year;〔年末を切り抜ける〕tide ((one)) over the year-endこ...
押し頂く
I〔うやうやしくいただく〕accept ((a gift)) with gratitude (holding it above one's head while bowing)II〔長として迎え...
むかえる【迎える】
[共通する意味] ★自分の所に来る人を、ある所まで行って待ち受ける。[英] to meet[使い方]〔迎える〕(ア下一)▽空港で両親を迎える▽会場に着くと拍手で迎えられた▽新しい指揮者を迎える〔...
でむかえる【出迎える】
[共通する意味] ★自分の所に来る人を、ある所まで行って待ち受ける。[英] to meet[使い方]〔迎える〕(ア下一)▽空港で両親を迎える▽会場に着くと拍手で迎えられた▽新しい指揮者を迎える〔...
しょうがつ【正月】
[共通する意味] ★一年の初め。[英] the New Year[使い方]〔正月〕▽正月を迎える▽お正月の行事〔陽春〕▽陽春の候[使い分け]【1】「正月」は、一年の一番初めの月、一月に当たる。ま...
ようしゅん【陽春】
[共通する意味] ★一年の初め。[英] the New Year[使い方]〔正月〕▽正月を迎える▽お正月の行事〔陽春〕▽陽春の候[使い分け]【1】「正月」は、一年の一番初めの月、一月に当たる。ま...
みおくる【見送る】
[共通する意味] ★去って行く人とともにある場所まで行き、そこで別れる。[英] to send off[使い方]〔送る〕(ラ五)〔見送る〕(ラ五)[使い分け]【1】「送る」の方が、意味の範囲が広...
いっきじっき【一饋十起】
一回の食事の間に、十度も席を立ち上がる意。熱心に賢者を求め迎えるたとえ。▽「饋」は食事の意。「一饋いっきに十起じっきす」また、「一饋いっきに十とたび起たつ」と訓読する。
かいげんくよう【開眼供養】
新たに仏像や仏画を作ったとき、最後に目を入れて仏の魂を迎える法会ほうえ。▽「開眼」は仏眼を開く意。仏の魂を入れること。
さんこのれい【三顧之礼】
真心から礼儀を尽くして、すぐれた人材を招くこと。また、目上の人が、ある人物を信任して手厚く迎えること。▽「顧」は訪ねる、訪れること。
そうこげいしん【送故迎新】
前任者を見送り、後任者を迎えること。転じて、人を見送ったり迎えたりすること。▽「故」は古い、以前の。「故ふるきを送おくり新あたらしきを迎むかう」と訓読する。