けいこく‐しゃげき【警告射撃】
領空・領海侵犯の際に、警告のために目標の近辺に向けて行う射撃。→危害射撃
こうし‐いわい【格子祝ひ】
近世、大坂の遊里で、客のつかない遊女たちが、客がつくまじないとして近辺を散歩すること。「あんまり余所が賑(にぎ)やかさに、—に出ました」〈浄・重井筒〉
この‐へん【此の辺】
1 このあたり。ここら近辺。「—の地図」 2 この程度。「—で打ち切ろう」
しちぶつ‐やくし【七仏薬師】
薬師瑠璃光(るりこう)如来のほかに六仏を加え、同体、またはその異名とする七仏のこと。 京都およびその近辺の7か所に祭る薬師如来。観慶寺・護国寺・法雲寺・延暦(えんりゃく)寺・珍重寺・平等...
しん‐でん【秦甸】
中国の秦の時代の、王都近辺の広い土地。広々として遠いありさまのたとえ。「ひろき野あり。—の一千里とかや」〈鹿島紀行〉
ちかく【近く】
[名] 1 近い所。近辺。「—にある公園」「—の商店」 2 数詞の下に付いて、それには達しないが、ほぼそれに近いくらい、の意を表す。「三十—の男」「五時—に終わった」 [副]近いうちに。遠か...
ちか‐まわり【近回り】
[名](スル) 1 近道を通って行くこと。「—して駅に行く」 2 近くのあたり。近辺。「—へだけ独りででも出掛けられる母親は」〈白鳥・牛部屋の臭ひ〉
ナイル‐がわ【ナイル川】
アフリカ東部を流れる世界最長の大河。ブルンジ・タンザニア近辺に源を発し、ビクトリア湖・アルバート湖を経て北流する白ナイルと、エチオピア高原のタナ湖に源を発する青ナイルとが、スーダンのハルツーム付...
なにわ‐やき【難波焼】
大坂高津近辺から産した陶器。延宝年間(1673〜1681)ごろの開窯で、日用雑器・茶器などを焼いた。高津焼。なんばやき。
ね‐ぎわ【根際】
根の近辺。根もと。