まえ‐こうじょう【前口上】
実演・実技などの始まる前に述べる口上。また、本題に入る前に述べる言葉。まえおき。「—が長い」
まず【先ず】
[副] 1 はじめに。最初に。「—下ごしらえをして、その後料理する」 2 とりあえず。ともかく。何はともあれ。「これで—一安心だ」「—一休みしよう」 3 ある程度の確信をもって判断や見通しを述べ...
まち‐まち【区区】
[名・形動]物事や意見などが、それぞれ異なっていること。また、そのさま。さまざま。「—な(の)服装」「各人が—に意見を述べる」
まねび‐た・つ【学び立つ】
[動タ下二]見聞したことを言い述べる。言い立てる。「磨きまし給へる御方々のありさま、—・てむも言の葉足るまじくなむ」〈源・初音〉
みち‐ゆき【道行き】
1 道を行くこと。また、旅をすること。 2 舞楽で、舞人が楽屋を出て舞台上の所定の位置に着くまでの間。また、その間に奏する音楽。みちき。 3 謡曲で、旅行の経過を内容とする平ノリの謡。ふつう上げ...
み‐らい【未来】
1 現在のあとに来る時。これから来る時。将来。「—に向けて羽ばたく」「—都市」 2 仏語。三世(さんぜ)の一。死後の世。来世。後世(ごせ)。未来世。 3 主として西欧語の文法で、時制の一。過去・...
めい‐しゃ【鳴謝】
[名](スル)厚く礼を述べること。
めい‐べん【明弁/明辯】
[名](スル)はっきりと述べること。また、その弁舌。「主義主張を—する」
めい‐めい【銘銘】
《「めんめん(面面)」の音変化》ひとりひとり。それぞれ。おのおの。「—が意見を述べる」「菓子を—に分ける」「進路は—違う」
めいれい‐ほう【命令法】
《imperative mood》ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞の法の一。相手に対する命令・要求などを述べる法。