いしん‐でんしん【以心伝心】
1 仏語。仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。→不立文字(ふりゅうもんじ) 2 無言のうちに心が通じ合うこと。「—の間柄」 [補説]「意心伝心」と書...
気(き)が合(あ)・う
考え方や感じ方が通じ合う。「彼とは不思議に—・う」
気脈(きみゃく)を通(つう)・じる
互いに連絡をとって意志を通じ合う。「計画実行のために—・じておく」
きょうつう‐ご【共通語】
1 それぞれ異なる言語を用いている集団の間で、相互に意志を通じ合うことのできる言語。 2 一つの国の中で、地域・階層の違いを超えて通用する言語。日本ではその基盤を東京語に置いている。規範性をもつ...
こう‐かん【交感】
[名](スル)互いに感じ合うこと。心が通じ合うこと。「霊との—」「いのちといのちの温かな—は」〈倉田・愛と認識との出発〉
心(こころ)が通(かよ)・う
互いに十分に理解し合っていて、心が通じ合う。「—・ったつきあい」
心(こころ)を通(かよ)わ・す
互いに心が通じ合う。気脈を通じる。心を通わせる。「—・す学生時代からの友人」
こどく‐かん【孤独感】
自分はひとりぼっちだという感覚。心の通じ合う人がなく寂しいという気持ち。「留学先で周囲にとけ込めずに—をいだく」
コンパニオン‐アニマル【companion animal】
人間の伴侶(はんりょ)としてのペット。一方向な愛情の対象としてではなく、心を通じ合う対象として考えようとする立場からいう語。
じょうい‐とうごう【情意投合】
[名](スル)互いに思うこと、考えていることが通じ合うこと。