てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...
で‐あろ◦う
[連語]《連語「である」+推量の助動詞「う」》だろう。「明日はよい天気—◦う」「不正がまかり通る世の中でよいの—◦うか」 [補説]話し言葉では、ふつう「だろう」を使う。
ディレ‐ダワ【Dire Dawa】
エチオピア東部の都市。同国第二の規模をもつ。20世紀初頭に建設。首都アジスアベバと港湾都市ジブチを結ぶ鉄道が通る交通の要地。アフリカ東部を代表するコーヒーや畜産物の集散地。ダレダワ。
トゥストラ‐グティエレス【Tuxtla Gutiérrez】
メキシコ南東部、チアパス州の都市。同州の州都。標高約540メートル、メスカラパ川沿いに位置する。高温多湿で、周辺には農業地帯が広がり、トウモロコシ、綿花、コーヒー、タバコを産する。パンアメリカン...
トゥルキスタン【Türkistan/Түркістан】
カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市。旧称ヤシ。シルダリア川沿いに位置する。トランスアラル鉄道が通る。12世紀のイスラム神秘主義の伝道者・詩人であるアフメド=ヤサウィ(アフマド=ヤサウィ)を...
とう‐けい【東経】
英国のグリニッジ天文台跡を通る本初子午線を零度として、その東方へ180度までの経度。⇔西経。
とおり‐あわ・せる【通り合(わ)せる】
[動サ下一][文]とほりあは・す[サ下二]たまたまその場所を通る。「事故現場に—・せる」
とおり‐いっぺん【通り一遍】
1 通るついでに立ち寄っただけで、深いなじみではないこと。振り。「—の客」 2 うわべだけで誠意のないこと。また、そのさま。「—のあいさつ」
とおり‐かか・る【通り掛(か)る】
[動ラ五(四)]ちょうどそこを通る。「—・った船に救助される」
とおり‐がかり【通り掛(か)り】
1 たまたまそこを通ること。通りすがり。「—の人」 2 よそへ行く道のついで。通りがけ。「—に立ち寄る」