きんゆう‐せいさく【金融政策】
通貨当局、特に中央銀行が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)操作・公開市場操作・預金準備率操作などの手段によって物価の安定や景気の調整を図ろうとする政策。通貨政策。→経済政策 →財政政策
きんゆう‐ひきしめ【金融引(き)締め】
景気の過熱やインフレを抑制するために、中央銀行(日本では日本銀行)が基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)・預金準備率の引き上げ、売りオペレーションなどによって通貨の供給を抑え、金利水準を高め...
きんり‐スワップ【金利スワップ】
金融派生商品の一。同一通貨間の金利について、一定期間金利が変動しない固定金利と、一定期間内に金利が変動する変動金利の金利のみを、期間を決めて交換するもの。金利計算には計算上の元本として想定元本を...
キー‐カレンシー【key currency】
⇒基軸通貨(きじくつうか)
キープ【(ラオ)kip】
ラオスの通貨単位。1キープは100アット。キップ。
ぎぞうがいこくつうかこうし‐ざい【偽造外国通貨行使罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
ぎぞう‐ざい【偽造罪】
行使の目的で、通貨・文書・有価証券・クレジットカード類・印章などを偽造する罪。それぞれ、刑法第2編第16章・17章・18章・18章の2・19章が禁じる。
ぎぞうつうかこうし‐ざい【偽造通貨行使罪】
⇒通貨偽造及び行使等罪
ぎぞうつうか‐しゅうとくざい【偽造通貨収得罪】
⇒偽造通貨等収得罪
ぎぞうつうかとう‐しゅうとくざい【偽造通貨等収得罪】
行使の目的で、偽造または変造された貨幣・紙幣などを入手する罪。刑法第150条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。偽造通貨収得罪。