つう【通】
[音]ツウ(慣) ツ(呉) [訓]とおる とおす かよう [学習漢字]2年 〈ツウ〉 1 つかえずにとおり抜ける。とおる。「通過・通行・通風・通路/開通・貫通・交通・疎通・直通・不通・便通・融...
つう‐いん【通院】
[名](スル)病院などへ治療を受けに通うこと。「歯科に—する」
つう‐いん【通音】
⇒つうおん(通音)1
つう‐いん【通韻】
1 江戸時代の学説で、五十音図のうち、同じ段の音が相通じることをいう。「けむり」を「けぶり」、「かなしむ」を「かなしぶ」、「きみ(黍)」を「きび」というなど。→通音(つうおん) 2 漢詩で、近接...
つういん‐とくやく【通院特約】
生命保険における特約の一。病気やけがで入院し、退院後もその病気やけがの治療のために通院をした場合に給付金が支払われる。通常は、入院をしない通院では保障されない。
つう‐うん【通運】
貨物を輸送すること。運送。「—会社」
つううん‐じぎょう【通運事業】
鉄道による物品運送に伴って、貨物の積み下ろし・集配・運送取り扱いなどを行う事業。平成元年(1989)に廃止された通運事業法による呼称。現在は「貨物利用運送事業」に含まれる。
つううんじぎょう‐ほう【通運事業法】
通運に関する秩序の確立、通運事業における公正な競争の確保および通運事業の健全な発達ならびに鉄道による物品運送の効率の向上を目的とした法律。昭和24年(1949)公布。平成元年(1989)貨物運送...
つうえん【通円】
茶人。京都の人。もと宇治の農民で、宇治橋の東詰に茶店を出したといわれる。古川通円と自称し、代々その名を継いだとされる。狂言の主人公として有名。生没年未詳。 狂言。舞狂言。旅僧の前に通円という...
つう‐おん【通音】
1 手紙のやりとりをすること。つういん。 2 江戸時代の学説で、五十音図のうち、同じ行の音が相通じることをいう。「さねかづら」を「さなかづら」、「うつせみ」を「うつそみ」というなど。なお、通韻を...