いそう‐そくど【位相速度】
正弦波が伝わるとき、その波面の進行する速度。普通にいう波の速度のこと。
うちゅう‐そくど【宇宙速度】
1 地表から打ち上げられた物体を宇宙空間に飛び出させるのに必要な初速度。地球の人工衛星となる速度。地表に対して秒速7.9キロ。第一宇宙速度。円速度。 2 地球の引力を振り切って太陽系の人工惑星と...
えいせい‐そくど【衛星速度】
人工衛星となるために必要な速度。→宇宙速度1
えん‐そくど【円速度】
⇒宇宙速度1
かいせん‐そくど【回線速度】
⇒通信速度
かく‐かそくど【角加速度】
物体が一様でない回転運動をするときの、単位時間当たりの角速度の変化。角速度を時間微分したもの。単位はラジアン毎秒毎秒。
かく‐そくど【角速度】
物体が回転運動をするときの回転の速さを、単位時間の回転角で表したもの。単位はラジアン毎秒。
かそく‐ど【加速度】
1 一定時間内の速度の変化の割合。 2 物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に—がつく」
きゅう‐そくど【急速度】
乗り物や物事の進み方が急激なこと。「状況は—で悪化していった」
ぐん‐そくど【群速度】
振動数の異なる波の合成波が全体として伝わる速度。例えば光は物質中では色によって速度が異なるので、各色の速度と群速度は一致しない。