はか【計/量/果/捗】
1 仕事などの進みぐあい。やりおえた量。 2 田植え・稲刈りなどのとき、当てられた分担の区画。「秋の田の穂田の刈り—か寄り合はばそこもか人の我(わ)を言(こと)なさむ」〈万・五一二〉 3 目当て...
はかばか‐し・い【捗捗しい/果果しい】
[形][文]はかばか・し[シク] 1 物事が望ましい方向へ進むさま。順調に進むさま。多く打消しの語を伴って用いる。「工事の進みぐあいが—・くない」「回復が—・くない」 2 際立っている。はっきり...
ばっかり‐たべ【ばっかり食べ】
俗に、食事の際、ある一品のみを食べ続け、食べ終えるとまた次の一品に進み、これを繰り返すこと。また、そのような食べ方。 [補説]自分が食べたいもの、好きなものばかりを食べる、ご飯を食べずにおかずば...
バビロニア【Babylonia】
《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化のもとに、シュメール・アッカド2民族の共生が進み、アッカ...
バンタオ‐ビーチ【Bang Thao Beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。同島西部中央に位置する。1990年代に観光開発が進み、同島随一の高級リゾートとして知られるようになった。約5キロメートルの白い砂浜が広がり、人...
バン‐ビエン【Vang Vieng】
ラオス中部の町。首都ビエンチャンの北約180キロメートル、ナムソン川沿いに位置する。石灰岩が浸食されてできた鋭い岩峰が連なり、タムチャン洞窟をはじめ多くの洞窟がある。1990年代より観光開発が進...
パハルプール【Paharpur】
バングラデシュ北西部にある仏教遺跡。8世紀半ばから9世紀にかけてベンガル地方で栄えたパーラ王朝時代の仏塔、僧院、僧坊などの遺構が数多く見られる。11世紀末にはセーナ朝のヒンズー教化が進み、13世...
ビショップ‐スコア【Bishop score】
分娩の進み具合を指標化した数値。子宮頸管の開大度や長さ、子宮口の位置などをそれぞれ点数化し、その合計値をもとに、子宮頸管の成熟・未成熟や分娩誘発の可否を判断する。米国の医師ビショップが考案。
ビッグ‐データ【big data】
膨大かつ多様で複雑なデータのこと。スマートホンを通じて個人が発する情報、コンビニエンスストアの購買情報、カーナビゲーションシステムの走行記録、医療機関の電子カルテなど、日々生成されるデータの集合...
ピナクルズ【The Pinnacles】
《「尖塔」の意》オーストラリア、西オーストラリア州西部、インド洋に面するナンバン国立公園内にある奇岩群。砂漠から高さ3〜5メートルの石柱が無数に林立する。かつて石灰岩質の基盤岩に根を張った樹木や...