か‐のう【嘉納】
[名](スル) 1 献上品などを目上の者が快く受け入れること。「御—にあずかる」 2 進言などを高位の者が喜んで聞き入れること。「彼女の思想なり行為なりは…全能者の—し寛恕すべき種類のものだ」〈...
シノン‐じょう【シノン城】
《Château de Chinon》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の町、シノンにある城。ロアール川の支流ビエンヌ川の中州に位置する。10世紀の創建。12世紀にイングランド王ヘンリー2...
しん【進】
[音]シン(呉)(漢) [訓]すすむ すすめる じょう [学習漢字]3年 1 前にすすむ。すすめる。「進軍・進行・進出・進退・進入・進路/行進・新進・推進・前進・増進・促進・突進・発進・累進」 ...
すて‐お・く【捨(て)置く】
[動カ五(四)]そのままにしておく。かまわないで放っておく。放置する。「進言を—・くわけにはいかない」
せん【薦】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]すすめる こも 1 人を取り上げ用いるように進言する。「自薦・推薦・他薦・特薦」 2 こも。敷物。「薦席」 [名のり]しげ・のぶ
そうがっこうけい【創学校啓】
江戸中期の国学書。1巻。荷田春満(かだのあずままろ)著。享保13年(1728)成立。幕府・諸藩の学校教育が儒教中心主義であることを批判し、国学を中心とした学校の設立を幕府に進言したもの。創造倭学校啓。
そうじょう‐の‐じん【宋襄の仁】
《「春秋左伝」僖公二二年から》無益の情け。つまらない情けをかけてひどい目にあうこと。宋の襄公が楚(そ)と戦ったとき、公子の目夷(もくい)が敵が陣を敷かないうちに攻めようと進言したが、襄公が人の困...
てんかさんぶん‐の‐けい【天下三分の計】
後漢末、諸葛亮(しょかつりょう)が蜀(しょく)の劉備(りゅうび)に進言した、国土を三分割して曹操(そうそう)・孫権(そんけん)・劉備の三人で中国を支配する策。
ないかくそうりだいじん‐ほさかん【内閣総理大臣補佐官】
内閣の重要政策について内閣総理大臣に進言・意見具申する特別職の国家公務員。内閣官房に最大5人まで置くことができる。平成8年(1996)制度化。首相補佐官。
めやす‐ばこ【目安箱】
1 享保6年(1721)8代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして評定所前に設置して庶民の進言・不満などを投書させた箱。箱は将軍の面前で開けられ、将軍が自ら開封し閲覧した。訴状箱。→箱訴 2 官公...