し‐いつ【四逸】
《四つのすぐれたものの意》文人画の画題の一。蘭(らん)(菊)・蓮(はす)・椿(つばき)・葵(あおい)を描くもの。
しゅう‐いつ【秀逸】
[名・形動]他のものよりぬきんでてすぐれていること。また、そのさま。「—を極める」「—な作品」
しゅん‐いつ【俊逸】
学問・才能などが人にぬきんでてすぐれていること。また、その人。
せい‐いつ【清逸】
清らかで、世俗的でないこと。
たく‐いつ【卓逸】
[名・形動]他より群を抜いて優れていること。卓越。
ちくけい‐の‐りくいつ【竹渓の六逸】
中国唐代、竹渓に遊んだ六人の賢者の称。李白・孔巣父・韓準・裴政(ひせい)・張叔明・白陶沔(はくとうべん)の六人。
ドイツ【Deutschland】
《(オランダ)Duitsから》ヨーロッパ中部にある国。正称、ドイツ連邦共和国。首都ベルリン。古代のゲルマニア。中世には神聖ローマ帝国の中心をなしたが、封建諸侯の割拠が長く続いた。1871年、プロ...
どどいつ【都都逸/都都一】
俗曲の一。寛政(1789〜1801)末期から文化(1804〜1818)初期のころ、潮来節(いたこぶし)・よしこの節を母体として成立。天保(1830〜1844)末期に江戸の都々逸坊扇歌が寄席で歌っ...
ひょう‐いつ【飄逸】
[名・形動]世俗のわずらわしさを気にしないでのびのびしていること。また、そのさま。「—な人柄」
ほ‐いつ【捕逸】
[名](スル)野球で、パスボールのこと。