しめ‐こ・む【締(め)込む】
[動マ五(四)] 1 帯などをきつく締める。「角帯をきりっと—・む」 2 思う女を自分のものにする。「いい娘を—・んだなあ」〈伎・宇都宮紅葉釣衾〉 3 物事がうまいぐあいに運ぶ。「自己(おいら)...
しゃか‐にない【釈迦担ひ】
《仏像は後ろ向きに背負って持ち運ぶのを常としたところから》行き倒れの死人を運ぶとき、棺桶を後ろ向きに背負うこと。また、その背負い方。「いっそ行き倒れの—がましでおぢゃるは」〈浄・油地獄〉
しゅう‐しゅう【舟楫】
1 ふねとかじ。また、ふね。 2 ふねで運ぶこと。水運。「—の便」
しゅび‐よく【首尾良く】
[副]物事が都合よく運ぶさま。うまいぐあいに。「交渉が—まとまる」
しょ‐きゅう【書笈】
書物を入れて背負って運ぶための箱。
しょっ‐かん【食缶】
学校給食などで、料理を入れて運ぶための金属製の容器。
ショッピング‐カート【shopping cart】
1 スーパーマーケットなどで、買い物を入れて運ぶための手押し車。 2 インターネット上で商品を販売するオンラインショップにおいて、購入希望の商品の一覧を表示する機能。商品やその個数、配送方法、料...
しんり‐せんそう【心理戦争】
喧伝やマスコミによって相手国の世論や行動に圧力を加え、自国の外交や戦争を有利に運ぶ方法。心理戦。
じ‐うん【自運】
書道で、自分の創意でもって自由に筆を運ぶこと。また、そうして書いたもの。⇔臨書。
じ‐ぐるま【地車】
重い物を運ぶ、大型で車体が低い四輪車。「—のとどろとひびく牡丹かな/蕪村」